北海道の木の家 見学会

菜園生活プロジェクト*その1
今年も北海道主催の北海道の木の家見学バスツアーが札幌市東区に建つ『伏古の家』
にやってきました。 
今年で3年連続になります。 というかもう3年もたってしましました。
ここは、菜園生活プロジェクトと銘うって、畑のある暮らしで、ご近所が仲良く暮ら
すことをテーマにした住まいづくりを目指しているのです。
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ちなみに、『伏古の家』は北海道の無垢の木を99%以上使い、自然素材で建てた自然派
住宅のモデルハウスになっています。 外装の道南杉の板壁や、草屋根の下屋と物置、
積丹唐松の玄関ドアやトリプルガラス窓など、地元の素材を最大限に生かした木の家なのです。
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伏古の家の室内は、1階がコンクリートの土間に、天然石やコルクタイルで仕上げた床暖房の床
と、唐松の厚板仕上げの2階踏み天井。珪藻土やホタテ漆喰壁などの塗り壁と、土佐和紙の天井
仕上げ。パッシブ換気装置と天然繊維の高断熱仕様で、エネルギーロスを少なくした暖かな家な
のです。